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★体重が64kg台をキープし始めた・・・体脂肪は17〜18%。これからちとメモってみてグラフにでもしてみるか。 最近走る距離が減っているし、クライミングもしてないからか?冷夏の影響もあるかな。 ★ひさびさに机の上で勉強。やっぱ、知らなかった情報が脳みそに追加されるっていうことに快感を覚えられるのは幸せなことだ。自分は結構勉強が好きなのかも知れない。
★今日は猛禽調査。いつもはクマタカとハイタカばっかなのに、今日はその他にノスリ、ミサゴ、オオタカ、サシバが出た。もう、繁殖期は終わって渡りの季節ということでしょうか。 ミサゴは魚を食う猛禽なのですが、水面上を魚を探しながら飛ぶ姿から、水探し→ミサゴとなったとのこと。
★ 明日は試験勉強。どこか登りに行きたい!のだが・・・ ★昨日は某沢の調査。途中に出てきた岩壁にツメレンゲ(写真左)とダイモンジソウ(?)を発見(写真左)。 ダイモンジソウは大の字になっているものとなってないのがあった。これって種のちがいあるの?それとも個体差?調べてみます。 岩場でメシを食ってたら、ツメレンゲを食草とするクロツバメシジミ(福岡市鳥類図鑑HPより) が出現。写真をとるべく走り回りましたが撮れませんでした。
★当HPのリンクをクリックすると右フレームにのみリンク先が表示されていました。 この方法だと、フレーム割の場合、ブラウザ上のURLんとこもリンク先のURLが表示されないのでリンクしているのにもかかわらず、僕自身がつくったページに見えてしまうことがあります(特に「ハチクマ」としてその写真のページをリンクしていた場合などがそうです)。 ご指摘を受けましたので、改善しました(まだ、改善されていない所もありますが)。
★昨日今日で北アの蝶が岳に行ってきました。久々の山歩きだったので、疲れました・・・ 登山道脇でキィキィキィと割とゆっくりした鳴き声がしたので、休憩していると、少し離れたところのシラビソの横枝にハイタカ♂が止まった。肉眼で分かるほど近く。双眼鏡を車に置いてきたことを死ぬほど後悔した。もっとじっくり細部まで観察したかったが、下から上がってきた登山者の気配?で飛んでいってしまいました。残念。
★写真家宮崎学氏のHPにオオタカの密殺について書かれている。 gaku日記の7月18日と7月20日分に。 内容はレース鳩の飼い主が何十万円もする鳩を食べるオオタカを密殺しているらしい・・・というもの。 信じられない。本当だろうか。
★今日は誕生日であった。(↓カーソル置いてね By Wo)
★盆は柏木に突破口を登りに行く予定だったが、雨のため中止。実家でごろごろしたのみ。 今日はアートウォールに行こうと思っていたが、盆休みらしい。
★現在、フィールドスコープとビデオを接続して猛禽を撮影することを考えています。 結構みんなやっているんで、遅ればせながらなんですが、最近、その威力を目の当たりにしたもので。 許可を得られれば、クマタカの写真を載せたいと思っています。 ★今朝、サンデープロジェクトを見ていたら、田中知事が吼えまくってた。 奴ってオザワ自由党党首と管民主党党首が好きなんですね。知らなかった。 脱ダムにもふれ、徳山ダムについて言及してた。 (参考:徳山ダム建設反対のHP)関係ないですが徳山ダム建設反対のHPの表紙はイヌワシの幼鳥。 *** 徳山ダムは 同ダムは治水、利水、発電を名目に建設が進められ、総貯水量は6億6000万立方メートルと日本最大。総事業費2540億円とされ、名古屋市も水利権確保のため274億円を負担するらしい。 しかしここにきて新たに1000億円もの建設費追加問題が浮上。名古屋市も大幅な負担増の危険がある。新たな負担は新聞報道などがされただけで、名古屋市民や愛知県民はまだ何も知らされていない・・・名古屋市議団は、名古屋市はすでに他の水系で過大な水利権があり、徳山ダムの水利権のためのばく大な出費は無駄遣いになると説明している。 *** あー、これはつまり、よくわからんが、どういうこと? どうやら水はもう足りており、水利権の支払いが財政負担となるようだ。 ダムを必要とし、計画したのはおそらく昭和30年代?それから40年近くたった今、この事業にいったいいくらつぎ込まれたのか。大滝ダムと構造は全く一緒。 さらなる追加事業による財政負担は環境にやさしい事業にかかる建設費等のためらしい・・・ 私も一般市民のなかでは公共事業にどっぷり食わしてもらっている立場ですが、まあ、こんな公共事業はいらん!と市民が発言権をもって、事業を見直していくシステムは絶対必要ですね。
★昨日、今日は猛禽調査。 昨年から猛禽調査に取り組み始め、今年で2シーズン目。いろんな現場で猛禽の動きを見るにつれ、なんとなく彼らの行動の意味がわかり始めてきたような気がする。 昨日今日は、某有名スキー場近くの現場。工事現場近くに猛禽類のものと見られる古巣があるが、今年は繁殖するかどうか、繁殖するなら種は何かを調べるというもの。 で、定点調査では古巣周辺にはノスリが4個体うろうろしていた。このうち2羽は翼に欠損等が見られるがその他の2個体には欠損等がない。欠のない2個体はあまり遠くに飛ぶことはない。下面は白っぽく、初列風切の先端は黒っぽく、背面には白いパッチが多く認められる。実はこれらはすべて幼鳥の特徴である。つーことで、今年の繁殖の証拠をつかむために古巣に直行した。 古巣のある林に入るとすぐにノスリ幼鳥の警戒の鳴き声(ピーエー)が始まる。巣に向かうとその声はさらに頻繁になり、語尾は長くなる。しかし、巣の直近までくると鳴かなくなる。そしてまるで息をのんでいるかのように静かになる。 古巣のある営巣木は直径50cmくらいのアカマツで樹高は20mくらいであった。営巣木の下にはフンやぺリット(ノスリの吐き出したもの)が見られる。ぺリットにはネズミのものと見られる骨が入っていた。産座にはアカマツの青葉がある。 僕が営巣木周辺を踏査中に近くのアカマツに幼鳥2羽が止まっているのが定点より確認された。狩に出ていた成鳥も戻ってきて異常を感じたのか激しくなきながら上空を旋回し始めた。巣の写真をとってそそくさと退散。どうやら今年はこの巣で繁殖に成功し、2羽が巣立ったようだ。 今日はノスリだけでなく、ハチクマ、ハイタカ、オオタカを見ることが出来た。ハイタカは餌持ちが頻繁に確認され、こいつも近くで繁殖しているようだ。これは仕事とは別に見に行ってみようかと思う。 しかし、、、実はノスリより出現個体数の多いのがハチクマ(宮崎学氏のHPより)であった。この鳥は何度見てもその行動に意味を見出せない。なぜ?という行動が多い謎の鳥である。今日のなぜ?は・・・ 1.繁殖期後半になってよく(何度見ても不思議な)万歳のディスプレイをする。 メスまでやらかす。 2.この時期に複数のハチクマと群れて飛ぶ。 そして、行動範囲が広く神出鬼没に感じる。なかなかその行動から営巣地が推定しづらい。実はまだ巣を見たことがありません・・・ 最後にオオタカ(宮崎学氏のHPより)が出現。いつみてもかっこいいっす。
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