★衆院選が終わりました。私が投票した長野1区は世襲ばりばりの自民小坂氏が当選しましたが、2位の農水省出身の篠原さんが健闘しました。さらに2区では大臣経験者の自民村井氏が民主の下条氏に敗れました。
田中知事が民主党をあからさまに応援していたので、1区現象(県庁所在地を含む都市部の選挙区で自民が弱い)が起こるものと思っていましたが・・・やっぱ、投票率低すぎ!
★しかし、小選挙区制って残酷ですね。立候補する選挙区で過半数取らなきゃならないなんて。
山拓氏がおっこちるとは!少々ヘンタイなことしても政治家として一流ならいいじゃないの。
★小選挙区制って、特定の人々(組織票)に支持されても過半数に達するのは難しいから、やはり大勢を納得させるような政策勝負になるとか、悪いことをするとすぐ落ちるからいいとか、いろいろいわれます。選挙区がせまいから金も少なくて済むとか。さらに中選挙区制みたいに、政策が一緒の自民党員がワンツーフィニッシュになるような現象もなくなる。
しかし、今回のように保守、社民、共産のような弱小の党(失礼)が埋もれちゃってアラ大変!こうやって少数派消えちゃうのも問題ですね。選挙制度ってムズカシー。
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