岩菅山スキー

平成19年3月31日-4月1日
参加者:bun、みー、JNK(山スキー)
、 dani(テレ)

動画

今回は以前から行ってみたかった志賀高原のBCへ。

<3/31>
7:00 合庁集合
8:30 一ノ瀬スキー場
9:30 ゲレンデトップ
13:15 岩菅山頂
21:00 就寝

一の瀬スキー場の一番北側のクワッドに乗り、寺子屋スキー場へ。寺子屋でもう1本リフトに乗るはずだったが、チケット買いにいくのが面倒なのでシールをつけて登り始める。

寺子屋山へは尾根筋を忠実に進み、寺子屋山自体は北側の斜面をトラバースでカット。そこから岩菅山へはセッピがところどころ発達していて進むのに難儀したので、セッピの下を進んだ。セッピが安定しているならこっちの方がかなり楽。



歩いている最中、どんどん低気圧が接近してきて、岩菅山直下のコルについたころに暴風に。雪というか氷のチリが顔にぶつかっていたい。ここからところどころ氷化していたので、ヒッピーのシールを間違って持ってきてしまい、エッジが露出していないハボック君を担いで登った。スキーも加わって荷物は重いがまっすぐ山頂へ。

山頂につくと、スゲー風。しかし、小屋の煙突は上に出ていて、ほっとする。煙突から手前5mくらいのところに入り口があるとの情報を受け、ホリホリする。JNKが屋根を発見し、その後再びJNKが入り口を発見する。でかしたぞ、JNK。しかし、それからが長かった。スコップでホリホリすること1時間ちょっとでなんとか入り口を掘り出し、中に転がり込む。中はつめれば8人、いや10人くらいは寝られるだろうかという広さ。小屋の中は静か&真っ暗。

薪ストーブと薪があり、使用許可もbun会長が得てくれていたのだが、煙がうまく排出されず、結局使えなかった。。。

7時くらいまで男4人でダルダル宴会だったのだが、 環境問題ばなしでヒートアップする。9時ごろに就寝。

<4/1>
6:40 起床
9:00頃 菅平山頂
10:30 林道

岩菅山頂から滑ってみたくて山頂から西に伸びる尾根に入ってみるが、ヤブヤブ。というかコミコミ林。ちょっと後悔するが、とにかく下ってみる。尾根筋は地形図で見るより不明瞭で、分かりにくい。とにかく下へ下へいくが、途中からハシゴ沢方面に逃げるようにまくと、少しずつ滑られるエリアが増えてきた。テレターンもほとんどやる機会がなかったので嬉しくなってしまう。
とりあえず、沢までおりずに右岸側をスベルとやがて林道に。



途中、寺子屋や東館山からの尾根筋をみると、木もまばらでなかなかヨサゲだった。リフトを利用すれば、2本は滑られるだろう。今後、いろいろ行ってみたい。

地形図右の赤ラインが今回のルート。
青ラインが遠望でヨサゲだったところ。今日のラインはあまりよくない。山頂付近は木が多すぎるので活愛すべきでした。反省。

















写真左:左端寺子屋山、写真右:中央、東館山



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