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第15回東山三十六峰
マウンテンマラソン

平成20年12月14日(日)

daniのリザルト
総合26位?(参加者1000人ちょい)  タイム  2時間45分51秒

優勝はK木さん。2時間24分くらい。



コース

<前日>
 
ヲカダと11時発のしなのに乗ろうと家を出るが、駅に着いたら踏切事故でしなのが大幅に遅れていた。結局12時前まで待って、出発。車中で週間文春をむさぼり読んだら、酔ってしまった。名古屋で新幹線に乗り換え、一路京都へ。片道1万円弱。ホテルは京都駅近くの・・・名前忘れた。素泊まり6000円。

  6時半からK木さんの講習会。90名の定員だったので、座れないかも知れないと思って急いでいくが、ガラガラだった。関西はまだトレランブームが来ていないのか。
  話はツールドモンブランが中心。そのほか質問コーナーもあった。 K木さんの本をサイン入りで買ってしまった。。。
  菅平でもだいたいお話を聞いていたが、参加人数が少なかったのでアットホームな雰囲気でよかった。最後にじゃんけん大会で手持ちのボトルが当たった。
  8時半に終わったので、帰りに新京極周辺をぶらぶらする。飯を食ってホテルに戻った。


握手を求められているように写っているな。
左はK木さんの奥様。

<当日>
 7時前起床。スタートが10時と遅いのでゆっくり。ホテルの朝食は7時半からと遅いので前日買っておいたパンなどを詰め込む。バナナ、アミノ酸も。
  8時半ごろホテルを出て、宝ヶ池へ向かう。30分くらい。地下鉄でランナーらしき人々がちらほら。駅に着くとたくさんの人についていったら自動的に会場に着いた。会場にはロープにゼッケンがぶら下げられていた。各自自分のゼッケンを見つけて勝手に取っていくシステムとなっていて受付を省略している。最後に残ったゼッケンはDNSとなるのかな。 荷物は500円で伏見稲荷まで
送ってくれた。

  出発前、ゲストランナーの佐藤さんの準備体操。普通は人が集まらないのに、佐藤さんだからか人が結構集まっている。参加人数は1000人ちょい。5%の法則で言うと、50番以内には入らなきゃな。

  スタート。予想通り皆飛ばす。自分は今回はとばさず慎重に行くことにしている。どんどん抜かされるが、ガマンする。これはハセツネでつぶれたことからの教訓。
  HRは160以上になると自重することとした。平坦道は155-160くらいで。やがて坂道になるとロードランナーが急激に落ちてくる。彼等はトルクがないのか。逆にこちらはロードに出ると抜かれる。それの繰り返し。それでも最初のピークに達した頃にはかなりぬいて50番以内になった。そして一気に下る。他のトレランレースと違ってバカみたいな坂道がないので、結構走りとおせて、楽しい。もちろん苦しいけれど。二つ目のピークの大文字山付近で昨日の講習会に来ていたトライアスリートをかわす。この辺で30位くらいだと、ギャラリーが教えてくれた。

  初めての大会なので道がまったく分からないが、迷うことはまったくなかった。人の配置が適切だし多かった。走ることに集中できた。大文字山からの下りだったか、落ち葉の絨毯のトレイルが起伏があまりない状態でずっと続くので、気持ちよすぎて笑えてきた。関西にもいいトレイルがあるのだな〜と。

  大文字山を終えるとたいしたピークがないのは覚えていた。途中、山科に抜ける疎水、1号線の峠など昔懐かしいところをどんどん過ぎる。ほんとに飽きの来ない面白いコース。ロードは入るがそれはそれでおもろい!

  残り5kmのエイドを過ぎると今回の課題としてラストスパートすることにしていた。稲荷山までの登りをなるべく歩かないように気張る。HR160付近で。稲荷山を越えたら後は下りなので、前を捉えようと飛ばす。やがて一人見えてきたが、彼には追いつけなかった。最後の速度はMAX20km超えてた。

  結果、平均HR158でかなりがんばれた。HRを160程度に維持しつつ走れたなら、トータルで自分のパフォーマンスを発揮できる。当たり前ながら実証できた。下の図を見ても、最後まで心拍数をそれほど落とさなかったことが分かる。コレに比べて、先日の九頭竜のフルなんか、最後はHR140になってしまっていた。それじゃあサブスリーは無理で当然。逆に160を維持できればサブスリーなのだろう。

  コースが楽しかったので、来年も是非出ようと思う。
 


 
隣のオッサンに圧倒されてしまった 昨日もらったボトルを早速使う  
   
ゴール直後の鏑木さん ゴール!  
 

t6cは素晴らし!

不思議なシステム  
 
なつかしの伏見稲荷 この隙間にオレの鳥居を!  


 
装備:
クロスライト、ショーツ、アームウォーマー、手持ちボトル、AVSS1本、パワージェル1本
 
 



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