妙高〜火打山岳ラン

平成19年9月29日(土)

自宅発    3:30
蓼科登山口 5:00

妙高スキー場 10:15
妙高山頂    11:50
火打山頂    13:25
高谷池      14:00
笹ヶ峰      14:55
車デポ地点   15:30
   


スキー場林道〜妙高山〜火打山〜高谷池ヒュッテ〜笹ヶ峰〜車デポ地点

<レポート>
八ヶ岳縦走ランをやりたくて、モチベーションはなぜかあがっていたのだが、現場についてみると、雨が結構降ってきて、ガスも濃い。ハセツネのためこういうシチュエーションのトレーニングも必要かなと思ったけれど、楽しくなさそうなので止めた。ヲカダを朝3時に起こしてつれてきたのに申し訳ない。

このまま帰るのも癪に障るので、どこに行こうかと考える。信越トレイルはいいけれど、高低差が余りなさそうだし、標高も低いのでパス。苗間山に行きたかったけど、遠いのでパス。で、結局、何度も行ったことはあるが、ドームのピークに立っていない妙高山に行くことにした。妙高山だけだと距離的にさみしいので火打まで足を伸ばして30km程度のランとした。

なんだかんだで10時に杉の原スキー場へ。入り口がゲートで閉まっているスキー場の林道近くに車を止め、走り始める。別に走らなくてもいいのだけれど、林道は微妙な登り傾斜になっていて、ゆっくりでも走ると結構な負荷がかかって良いトレーニングになる(気がしている)。

霧雨の中上り続けると、キノコ取りの人々がガスの中から出没して、お互いにびっくりすること二度。
やがて赤倉からの登山道と合流する。
後は外輪山の中の溶岩ドームをよじ登る感じ。岩登りチックなところがあって楽しかった。さすが100名山。こんな天気でも結構人がいる。黒姫には、多分今日登っても片手くらいの人にしか会わないだろう。
山頂は意外にも平らで広く、ボルダーがごろごろしていた。

その後、さっさと火打方面へ。妙高から火打へは100名山のハシゴの中高年がわんさかいるかと思いきや、意外にも少なかった。快調に進む。

火打に近づいてくると、中高年がわんさか。なかなか抜けない。途中、Gパンの若者を抜いたら、後ろを追いかけられ、あせる。心拍数160以上で必死にがんばって、振り切る。彼は何だったのだろう。
火打山頂では100名山達成したオヤジが焼肉パーチーをしていた。肉を食いたかったが、中高年同士の異様な世界で話しかけることができなかった。。。

火打もそそくさと立ち去る。下っているとGパンの若者が上着を脱いで登ってきていてあせる。ずっと追いかけられたらどうしよう、と思ってくだりを飛ばす(飛ばさんでもいいのに・・・)。これからは笹ヶ峰まで下りなので快適。泥んこエリアで滑りこけそうになったこと以外は順調に下る。笹ヶ峰に出てからはアスファルトのロードを走る。いつもならロードは歩いて散歩なのだが、今日はトレーニングなのでがんばって走る。ようやく車のデポ地点についてラン終了。なかなか充実しました。

あんまりゆっくり休んだわけではなく、一生懸命やったのに5時間切れなかったのは残念。30kmちょうどなのでまたやりたい。今度はもう少し速く。

  

  



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