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2007年 12月29日(土) ジムニー

オダギリジョーと香椎由宇が電撃結婚発表
 
香椎由宇は「
100万人に一人という左右対称性を持つ顔を有している。そのため歯の咬合も完璧で、ドイツの医学博士が標本にしたいと言ったほどである。」らしい。

 ふーん、、、何で今頃発表やねん、と思っていただけだったが、 今日、香椎由宇のデビュー作だったローレライが放映されているところをみると、番宣だったのか〜などと思うのであった。

★ソフトバンクのCMのクリスマス「今日はそこまで!」が、クリスマスの日だけ、「今日は、まぁいいか・・・」になっていたらしい。
  X’masエクスプレスお許しでた編

★今日は、滑りに行く予定だったけれど、朝から雨で気温も高くて、そのまま寝続けてしまった。起きてから、町に走りに出たら、駅前の路地でコーネル君にばったり会ってびっくりした。

★安い中古車はないかと最近気にしている。レガシーはまだまだ走れるような気もするが、山用にジムニーはどうだろうか。いろいろ調べると燃費も乗り心地もあまりよくはなくて、ジムニーしかやだ!という理由がない限り、買う理由もないような気がしてきた。
  知人の中にも、結構たくさんの人が、ジムニーに乗っていたのだけれど、今乗っている人がまったくいないのが気になる。
  軽のワゴンも気になる。

★明日明後日と戸台へ。明日は上ニゴリ沢、明後日は駒津沢に行きたいが、本谷のF1、F2が氷結していないらしく、ちょっと面倒な気もする。しかし、それを乗り越えれば、誰も来ない静寂の中、登れる気もする。
  氷はクライミングの中でも苦手だし、ヘタッピなので、静かに練習したいのです・・・

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2007年 12月23日(日) オクサン

★ようぺい君と滑川奥三ノ沢に行ってきた。
  何度も来たくなるルートということで行ってきたが、アプローチが長くてうんざりした。白山書房のガイドには敬神小屋の木曽駒登山道を5分ほど登ってから×印の踏み跡をたどって・・・とあるが、最近の砂防工事によって作業道が奥までついていて、まったく苦労しない・・・ということをガイドどおりに道を行って時間をロスしてから理解した。
  砂防道路がおわるまで雪はほとんどなかったが、二の沢手前くらいから昨日降ったと見られる雪が出始め、段々と増えてくる。三の沢を越えてからは膝程度のラッセルとなり、荷物も重いので消耗し始める。石の上をぴょんぴょんと渡渉は何十回も。
  コースタイムは雪が少ないなら4時間とあったが、結局5時間半かかって到着。ヘロヘロとなって土曜はここまで。

  テントを出合の大岩の上にはり、F1を偵察に行くが、氷結悪し。水の音がする。傾斜はないのでリード出来層と思いながらテントに戻る。軽量化のため酒抜きの夜。

★南岸低気圧の影響でどかっと積雪があるかと思いきや、気温が高く、雨になったり雪になったりとで昨日の新雪の上に湿雪が約10cm積もっただけ。F1は湿雪のベールの下に。アックスを打てば、一気に根元まで入り、スクリューを打てば、5cmくらいから先は無抵抗。クイックドロウから水がしたたる・・・
  不気味なほど気温が高い。氷は未発達。雪は重く、50cm程度。上に抜けたいが、悪い雪がそれも阻む。
結局、6時間近いアプローチを経て、この氷に会いに着たのかと思うと、むなしくなってしまった。次回の戸台に期待。

12/22
5:00 dani家
8:30 砂防公園奥駐車場
9:00-9:45 敬神小屋付近で道に迷う。
15:30 奥山ノ沢出合

12/23
4:30 起床
7:00 テン場発
12:15 テン場撤収
15:30 駐車場

★明日は八方に滑りに行くことに。
  サンタの格好で行けば、ただになるらしい。

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2007年 12月17日(月) 八ヶ岳広河原右俣

八ヶ岳広河原右俣に行ってきた。8年ぶり?くらい。広河原は空いているイメージだったのだが・・・
  舟山十字路につくとものスゲー車。20台くらいあったか?
  まだお金を払ってないけど、入手した中古クオークでどれくらい登れるかな〜と楽しみだった。

  結局、すごい人だったので、隅っこでこそこそ登ろうと、クリスマスルンゼに行かずに武藤返しへ。幸い1パーティーが降りてきて空いていたので、4年ぶり?くらいにリードする。久しぶりなので、怖い。ぜいぜいIV位なのだけれど。トップロープ張って、何度も登っているうちに感覚が少し戻ってきた。

★武藤返しをのんびり登っていたら、不動沢に一緒に行った、M森君と再会した。
  帰りにはCMCのI迫さんとK竹さんにも会った。クライマーの世界は狭いな〜。









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2007年 12月13日(木) 追悼文集

今日は会社を休んで健康診断へ。異常はなかった。健康だそうです。

★昼からちょこっと仕事をしてから、R&B事務所に追悼文集を取りに行った。あれからもう7ヶ月もたつんだ。
  読んでいるとあっという間に時間が経ってしまった。


★走りながら夜空を見上げる。オリオン座が東の空に見え、オリオン座のさらに上に火星らしき赤星が見えた。

 まったく関係ないが、それからキンモクセイの「二人のアカボシ」という曲を思い出した。ボーカルの伊藤君はMさんにどこか似ている気がしないでもない。 この曲に出てくるアカボシは、歌詞から判断するに、「金星」である。金星は「アカボシ」ではなく、真っ白に輝く明星なのだけれど。いずれにしろ、いい曲です。

キンモクセイ / 二人のアカボシ



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2007年 12月10日(月) リサ・ステッグマイヤー

みたけ山岳マラソンにリサ・ステッグマイヤーさんが出ていたらしい。 公式ブログ

★リザルトを見たら、392位、女性29位、1時間50分でゴールしていた。コレ

★会いたかったな〜

★NHKでワーキング・プアーの番組をやっていた。とうとう日本もここまで2極化が進んだのかとびっくりする。こういうところもアメリカを追随している感じ。。。

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2007年 12月9日(日) みたけ山岳マラソン

★R&Bの忘年会をブッチして片道250kmをひた走って、15kmのみたけ山岳マラソンに出撃。
  今週は仕事で忙しく、コースもまったくチェックしておらず、登り中心のレースだということくらいしか知らなかった。朝4:30に起き、5時に出発。圏央道青梅で降りる。富岡でETCを交換し、半額コース。現場には8時過ぎに着。駐車場につくと自衛隊の車が止まっている。つーことは○宮さんの優勝か。

 今年は参加者が900人以上?と増えてきたので、スタートが2組になったようだ。自分は最初の組のスタートから10分後にスタートする。最初の組の遅い人たちの渋滞があれば、後発組が不利になる・・・

 距離が短いので水など持っていくかどうかで悩む。ペットボトルとウィダーインゼリーを持っていたが、直前にmiyaさんのアドバイスで荷物なしにした。給水はないと勝手に思っていたが3箇所くらいあった。

 レースはいきなりありえない急坂からスタート。まるで美ヶ原のチャリレースのようだ。ここでさっそくあっぷあっぷになるが、なんとか持ちこたえる。やや傾斜がゆるくなってスピードアップ。

 渋滞のポイントは滝付近の急登と最後の急な下りだったが、最後の下りが渋滞というかスピードを出せなかった。かなりイライラした。急坂でぶっ飛ばす、トレイルランの最も楽しいセクションなのに歩かざるをえなかった・・・
  なんでこんなに遅いんだ!と心の中で叫びながら、歩く。ここは追い越し禁止区間だから仕方ないのだけれど。そうすると後ろから抜いていった人がいたので、「ま、いいか!」と声に出してから、「右、いきまーす」と抜きながら降りていった。

  最後はハセツネのコースとかぶる。ハセツネのCP3付近。いつもは暗いから良く分からないけど、こんないいところだったんだ。薄かぶりの登りを走る。距離感がないからスパートも掛けづらかったが、この辺からもうすぐゴールだと分かる。最後は急な石の階段を駆け上がってゴール。メダリストのドリンクをいただく。距離は短いけど、なかなか面白いレースだった。

  終わった後、荷物預かり場所が民宿で、そこで無料の風呂に入れるのがよかった。参加賞のトレーナーはやっぱりダサかったが・・・

リザルト(公式リザルト
NC 882 総合順位22位 タイム 1時間18分30秒


★とっとと帰って散髪に。

★シェーンはまだ生きているか。ラリって死んじまったに3000点。誰か知ってる?
  いつのか分からんが最近のインタビューの状況(酔っ払い方が半端ではない) コレ


 ポーグスは私が学生時代に良く聞いておりましたが、数少ないアイリッシュバンドとしてがんばっておりました。当時、コートのポケットにワインやジンのボトルが突っ込んである写真があって、なぜかカッコイイと思っていましたが、10数年たつとこうなるんですね。

The Pogues / Streams Of Whiskey



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2007年 12月7日(金) 忘年会

今日は課の忘年会。ちょっと飲みすぎてしまった。
  先週末は、土曜日にヤケビ、日曜日に野沢にすべりに行った。ヲカダが携帯を落とした。

★日曜日は、みたけ山岳マラソン。 15kmの登り。一体どうやって走ればいいのか見当もつかない。15kmだから飛ばしすぎぐらいで突っ込めばいいのかなあ。

★新しいRock & Snowを読む。知り合いが3人も出ていた。

★飲み会の帰りに酔っ払った気持ちで、暗い夜道を北に走る。一体何処を走っているのか分からないが、とても気持ちがいい。

「よっぱらった男の台詞なんて信用しない」のは翌日覚えていないかららしい。そうだとすれば、おろかな話だ。オレなんて酔っ払ったときしか本音をいえないというのに。 自分なりに言い換えれば、オレは酔っ払いの言うことしか信じない。

★どうして学生のときはあんなに飲んでいたのだろうか。酔っ払って吐くまで飲まないと、気が済まなかった。げろげろになって、翌朝どうしてあんなに飲んだのだろうといつも思ったっけ。

★そういえば、あの頃からもう15年以上経つんだ。。。みんなどうしているのだろう。。。


夜空ノムコウ スガシカオ&YUI

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2007年 11月25日(日) tateyama days...

近年まれに見る好天&積雪量のなか立山雷鳥荘3daysに行ってまいりました。ホント、こんないい思いをしていいのだろうかと、ほっぺたをつねりながらの毎日でした。。。

とりあえずメモ書き。

11/23

 前日からの降雪のため、富山側からの入山不可ということで、ぐり蔵に6時半集合。扇沢に向かう。大町を過ぎて扇沢に近づくと周囲に雪がちらほら。やがて路面にも雪が。。。ノーマルタイヤの車がチェーンをつけ始めているのを横目に扇沢に到着。しかし、富山側がクローズしているためか、コンディションが良いからなのか、駐車場は有料の一部を除いて、一杯に。また、駐車場の除雪も進んでおらず、駐車場待ち状態に。幸いにも無料駐車場に少しの待ち時間で入ることができた。

  アルペンルートはすごい人人人。人酔いしそうなくらい。室堂につくと、かなり良い天気。いそいで雷鳥荘に向かい、チェックインした後、大走沢へ向かう。

  大走り沢を中腹まで上ってから、滑る。雪がかなり軽い。1本だけ登り返して滑る。気持ちよい。

11/
24
 山崎カールへ。天候がやや悪くなり、ガスと風が出る。結構寒い。ローソク岩付近まで上り、ドロップ。上部はなかなかの雪質。途中から登り返してもう1本。それから下る。下部の雪はやや重かった。

11/25
 最終日は国見方面へ。どピーカン。気温が高い。
  中腹にまだトレースのない斜面があったので、とりあえず1本。痛恨のスクラッチ。その後、対岸の斜面でもう1本。最後に、浄土山方面に向かい、駅に向かってドロップ。結構、雪が重くなってきている。1回派手にこける。
  駅の手前でスケーティングに失敗し、スキーヤーに後ろから突っ込む。初心者ボーダーのよくやる失敗。スキーヤー激怒するケース多い。ひたすら謝ると、このスキーヤー、「あーびっくりした〜。どこから出てきたの?」などという。よく見たら三浦G太じゃんか。やっぱ、人間がでかい!


今日はここまで。

  

  

  

 


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2007年 11月18日(日) 心が折れないように・・・

★チャレンジ九頭龍フルマラソンに行ってきた。現場に着いたら、ねずみ色の空から雨がザーザー。すぐに靴がぐしょぐしょに。そんな中でも走ってきました。残ながらサブスリーは無理でした。
キーワードは
「心が折れないように」   → レポ

★東京国際女子マラソンで野口みずきが勝った。2時間21分とタイムもなかなか。北京にいけるのではないかと思う。彼女のストライド走法を見たかったけれど、録画しておくの忘れた。しかし、あんな走り方で最後まで行ってしまうなんて、どんな筋力をしてるんだ!まねをすると数キロしかもたない。

気候変動、今後20〜30年が地球の分岐点…IPCC報告  



ダンスホール / 尾崎豊

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2007年 11月17日(土) 白川郷

★木金は仕事で岐阜県白川村へ。車で林道をいけるところまで入って、沢に入る。沢を稜線近くまでつめると、雪が出てきた。1500m程度だったか。1700mが調査地点だったから諦めて下山。今年はもう無理だな。

★帰りに白川郷に立ち寄る。もっと素朴な村のイメージがあったのだが、まるで映画村のような、とってつけたような特別区だった。世界遺産の関係か。いずれまた行くと思うので、家屋内は見なかった。平日にも係らず、すごい人で駐車場もいっぱいだった。休日は予約をしないと駐車場待ちが発生するくらいであるらしい。ゲ。

★欲しいもの。

 
無線機、登山靴(アイス用)、アイスアックス、デジカメ、AWの会員券。冬ナスでいっちゃいたい。
 
  無線機は本日VX-7をオークションで入手。

★今朝は氷点下だったらしい。この冬一番の寒さ。放射冷却でメチャいい天気なのだが、明日のためにじっとしている。もったいない。

★明日は九頭竜フルマラソンなのだが、今年一番の寒さ&雨らしい・・・

★今日の一曲。


YUI / feel my soul


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2007年 11月13日(火) 不都合なノーベル平和賞

週末はローカルなフルのレースなのだが、雨っぽい。最近、再び走らずに食ってばかりいたら、体脂肪が急上昇。風邪もひいてるしDNS注意報。

先週末土曜日はR&B内の救助訓練。AWにて。夜はtake氏の蔵で飲み会。翌朝は天気が悪く虫倉山は中止。晴れていたとしても何人が登れただろうか。

★ゴア氏とIPCCがノーベル平和賞を受賞。

  ロンボルグがコレを、不都合な真実(An inconvenient truth)をもじって不都合なノーベル平和賞(原文:An inconvenient peace prize)として批判している。
 
 
IPCCが科学的な事実に基づいて気候変動を予測しているのに対し、ゴア氏の「不都合な真実」は、真実に基づかず、温暖化がいかに恐ろしいものであるかを誇張して宣伝してきた。引用ここ

★IPCCはともかくゴア氏の受賞に対しては批判的な記事を多く読む。しかしながら、ロンボルグ自身もこれまで多くの批判にさらされてきた。それはゴア氏以上だと思う。

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2007年 11月4日(日) 救助訓練

★大町で昨日今日と県連救助訓練。
  講師は井芹さんと今井さん。とても勉強になりました。行ってよかった。

★今までセルフレスキューなどの解説書はあまりなかったのだけれど、ヤマケイからセルフレスキュー 登山技術全書11としてでていたようです。しらんかった。いままでは、How to rock climb series の Self-Rescue が最も良いテキストと思っていたし、コレをしこしこ読んで皆に紹介したりしていたのだけれど、今回の講習では、また違った内容を教えてもらった。

★講師からは多くの技術を「提案」という形で教えてもらった。それは、「救助技術に正解はなく、あくまで現状の情報・知見から得られるbetterな方法として、こういうのはどうだろう?あるいは、これが現在考えられるベストな方法ではないか?」という形での提案だった。

★やっていることはほとんど同じなのだが、いままで理解していたこと、自分の信じていたことが、細部で違った形で行われているのを見ていると、いちいち質問せざるを得なかった。「自分はこう思っているからこういう順序でやっていたが、今やられているのは、こういう考えからなのか」と。

★自分の素朴な質問に対し、圧倒的な情報量で、押し付けではなく、合理的かつ論理的な解釈で「提案」されると、フムフムとならざるをえない。しかしながら、瑣末な部分においては納得できなかった部分があった。これは、「自分の理解が十分でないのか」、「解釈の違い」であるのか判然としない。それは、今後の経験の中で答えを見つけていきたい。

★いずれにしても、救助訓練で行われる複雑な操作が実際の現場で行われるシチュエーションは、極めて過酷な状況に置かれている場合が多いということは容易に想像できる。追い込まれた状況の中で、我々は、全てに対し、正しい選択ができるのだろうか。これは正しい操作をすることよりも難しいことだと思う。

★少しは多くなってきた引き出しの中から、ベストだと思われる回答を導き出す。仲間を助けるために、勇気を持って、冷静に正確に実行する。
  そんなことが実際にできるのだろうか?と思う。。。


   

 

 

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2007年 11月1日(木) 走ることについて語るときに僕の語ること

走ることについて語るときに僕の語ること」 村上春樹 を入手。読むのが楽しみ。

  村上春樹がランナーであることは意外と知られていないかもしれない。

☆かっこよすぎ。ハセツネで優勝した相馬剛さんの手記情報の共有化webより。

★相馬さんの言葉。かっこよすぎなので無断引用。

「しかし、簡単に勝たせてもらえるほどこのレースは甘くなかった。なんと今度は奥宮選手が私の後ろにピタリとついてくる。一瞬、他の選手が追いついてきたのかと思い名前を聞いてしまった。本当に驚いた。この時、私はこの勝負に集中しなければ最後に負けると思った。それほどまでに、彼の走りからは勝利への執念を感じた。もう、時計は必要ない。 」

もう、時計は必要ない、か・・・
暗闇の中を疾走する二人。抜きつ抜かれつのデッドヒート。こんな熱いランをやってみたい。


★相馬さんの言葉2

「1年前、私はそこそこ速いがごく平凡な選手だった。そんな私でも1年間のトレーニングでハセツネに勝てる選手になれた。時間は誰にとっても平等に流れるものだから、これから1年、真剣にトレーニングすれば必ず「なりたい自分」になれると思う。多くの選手に可能性があるはずだ。」

強くなるためには?今の自分に絶対に満足してはいけない。

★なんでそんなに眠いのか。Sleepy Chinese

★コンビニなどで「〜でよろしかったですか?」と過去形で聞かれるのは、ヘンだ!という話を良く聞くが、確かに日本人が使ってきた日本語ではないと思う。ではいつから使われるようになったのか?これはマクドナルド発であるというのを聞いたことがある。だとしたら、接客マニュアルは、英語で書かれていたのでは?と考えた。

★英語だと、〜でどうですか?などと聞くときは、Would you like --- ? と聞いたりする。礼儀正しい言葉遣いは過去形になる。これが日本語に訳されるときに、過去形として残ってしまったというのは、どうだろう。

★明日の現場は秋山郷。癒しの現場となることを祈る。


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2007年 10月29日(月) 諏訪湖マラソン

諏訪湖ハーフマラソンに行ってきた。今年はハセツネが例年より2週間も遅かったため、諏訪湖マラソンはハセツネの翌週というタイトなスケジュールとなってしまった。疲れを抜くために、この一週間ほとんど走らなかった。ハーフだからなんとかなるだろうという感じでした。

結果、1時間25分34秒でした。自己ベストです。
30台男子 53位 総合190位

★去年は、前半に4分ちょいのペースを保っていたのだが、後半に失速して4分10−20秒になってしまったが、今年は失速せず、むしろ後半元気になってしまった。ラップを見ると4分前後になり、3分台の時もあったので、つぶれないように気持ちを抑えたときもあった。

★ちかぢかハーフをもう一度走ってみたい。

★ 「ランニング事典」著者T.ノックスによると、

  
マラソン記録=ハーフ記録×2.11

   だそうです。 そうすると、サブスリーを達成できるハーフのリミットはズバリ
1時間25分になります。
   だからひとつの目標であり、壁であったわけですが。
   11月18日にローカルなフルの予定を入れているのですが、 ここで検証できるような気がします。

★ハセツネで靴がイカレたので、新しい靴を物色。しかし、これだけは避けたいと思っていた定番に見事に引っかかってしまった。モントレイルのコンティネンタル・ディバイド。足へのフィット感はバスクの比ではない(ような気がした)。今度、トレイルを走るのが楽しみ。

★サブスリー体験談などが面白い。コレ

★ついにあのラーメン屋が消えてしまった・・・

★あるブログでハセツネの塩分対策としてペットボトルに味噌汁を入れている人がいた。コレはいいかも。

★勢いでみたけ山山岳マラソンに申し込んでしまった。

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2007年 10月22日(月) 第15回長谷川」恒夫カップ

2度目のハセツネへ。予想以上の好成績を残せた。しばらくこっち方面に力を入れてみようかなと強く思わせる結果。 → レポ

★ただし、残念なことに大会初の死者がでた。ソース
 原因は分からないが、コースから滑落したとのこと。今後の大会運営について議論が噴出しそうな気がする。また、レギュレーションも変更されるかもしれない。

★トレイルランをやるにあたって、自分に何が足りなかったのかが少し整理できた気がする。過去の大会のリザルトを眺め、この大会ではなぜ自分はこんなにタイムが悪かったのか、逆に今回、どうしてうまく行ったのか。問題点は?弱点は?今後強化するためのトレーニング方法は?

★トレイルランを始めてから、山のアプローチにも使っていたバスクのライトスピードが昇天した。穴が開いていてガムテープで補修していたのだが、ゴール後に足元を見ると、その穴が5cmくらいの裂け目に広がっていた。
  次はスポルティバの靴を買ってみようかな、などと思っている。

★今回のレースの優勝者は相馬さん。箱根50kで3位、去年のハセツネで8位の元トライアスリートだ。さらに個人的に驚くべきことは彼が、少し前まではクライマーであり、ロープで14a、ボルダーでV10を登っているという事実である。
  相馬選手の昨年の大会の手記を偶然見つけたので勝手にリンク。 すみません。このページから。とてもためになります。相馬選手は去年のハセツネがトレイルラン初レースだったことにいまさらオドロキ。

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2007年 10月14日(日) 青海の岩場

★土曜日はJackさん、えみっちさん、へいさんと青海の岩場に行った。
  9や10aでアップした後、三ツ星の11bに取り付いたところ、さっぱりできなかった。ホントに11bなの?という感じだった。はまりにはまったため、前腕が逝ってしまい、10cをもう1本登って終わりとした。。。

★13:30には岩場を出発し、裾花自然園へ。 駐車場から歩いて宴会会場へ。ヘッドランプのお世話にならずにすんだ。

★焚き火を囲みながら、ビールとワインを飲む。いつもどおりリミットぎりぎりまで飲んで、最後はあまり覚えていない。でも、いろんな話をしたような気がする。夜中のどが渇いて、トイレも行きたくなって、寝苦しかった。

★今日はみんなは東山登山へ。自分は皆と別れて、自宅までのランとした。

コース:下図。約52km。約6時間20分。

林道をつなげて走った。飯縄林道も走れば、林道だけで結構な距離になるだろう。

 

★自然園からひたすら舗装道を下り、裾花ダムを過ぎてすぐの林道に入る。一夜山までまったく誰にも会わない。途中、コウモリの死体を発見。
  西岳林道に入ってからキノコ取りの人たちにたくさん会った。
  その後、 P3取り付きの林道から左に上楠西林道に入る。このころに行動食が尽きてしまった。でもいなばっちにもらったインスタントコーヒーの砂糖をなめなめして復活。

★上楠西林道を快調に走っているとどこからかホイッスルの音が。林道脇に青い服を着たおっさんがごそごそしていて、僕を確認してからもう一度ホイッスルを鳴らす。「なんなんすか?」と聞いても、顔を上げず、こちらを無視。
  これは想像だが、キノコ泥棒か何かかな?そんなものあるのかどうか分からないけど。こちらを熊と間違ったのかと思ったが、おっさんの挙動がどう考えてもフツーではなかった。ホイッスルは仲間に人が来たことを伝えるためか?よくわからない・・・

★林道を走ると牧場にでた。広い。誰もいない。しばし、景色を眺める。もっと晴れていたらもっときれいだっただろう。林道をどんどんつめると西岳登山道に出る。上楠までガンガン走る。やはり林道より登山道のランの方が気持ちいいし楽しい。

★上楠に出て、「よつかど」に向かう。 が、混んでいたので向かいの蕎麦屋に初めて入る。天ざる1300円なり。おいしかった。その後は、お腹がパンパンでしばらく走れず。紅葉にはまだ早いけど、景色を見ながらゆっくり歩く。

★お腹がこなれてきてから再び走り始めて、ICIまで。アイコンとソックス、来週のハセツネの行動食等を買い込む。アイコンは明るいな〜。

 



  

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2007年 10月10日(水) 火星人

★7-8日はちょーひさびさに小川山へ。10月の連休の小川山はババ混みだろうと思い、誰も来ないだろう火星人エリアへ。すると意外に大盛況!なはずはなく、われわれのみの貸切だった。

★火星人は5.8などというグレードが結構あったので、初心者でも安心して登れると期待していたのだが、スラブばっかで、しかもプロテクションの多くはRCCだった。まあ、それなりに楽しめたのだが、クラックに泥が詰まっていたり、意味なくランナウトするところがあって、???なルートもいくつかあった。

★その中に11c/dのスラブ!があった。しかも三ツ星ルート!
  さらにハンガーボルト!これは登るっきゃない!ということでトライ。1便目で1つ目の核心を越えることができたが、2つ目の核心で足が抜けてフォール。その後、ハングドッグしてムーブを探る。ウンウン、解決(したと思った)。それでもう1度トライ。

★しかし、1便目の到達点より下で落ちてしまう・・・情けない。もう一度ムーブを確認し、じっくり休んだ後、3便目に登ることができた。三ツ星らしく、なかなか面白いルートでした。

★日曜日の夜はテントサイトで焚き火をして宴会。やっぱ、これですね〜。
  月曜日は雨だと分かっていたので、日本酒を飲んでみた。やっぱり飲めない。翌日やっぱり残ってしまって気持ち悪かった。

★今日は会社から走って帰って、HDへ。前はまったく登れなかった4をさくっと登れてうれしかった。もう1本の4は何度やっても登れない。しかし、次回は登れるような根拠のない自身に満ちている。

★10/20はいよいよハセツネだ。今年は去年より走りこんでいる。去年の今頃は月に150kmくらいしか走ってない。いったい、どういうつもりだったのだろうか・・・なんとか10時間台でゴールしたい。

(29858)


2007年 10月6日(土) 聖湖へ

★今日は仕事の予定だったが、木金とがんばったので、なんとか休めた。なんにも予定していなかったので、朝から優雅に散髪にいって、庭の伸び放題になった木の枝をちょっとだけ刈り払って、牛乳パックを切って畳んで、流しを掃除してご飯を炊いて、コーヒー入れながら本を読んだ。

★先週は実家に帰って持ち撒きの祭りに参加。2年に1回は当番なので帰らねばならない。至上命令。
  飯山在住のTさんも参加。

★山本文緒の恋愛中毒を読了。柳又にいったとき、沈した時のために持って行ったのだが、沢で読むような本ではなかった。

★昼から戸○中学校?でやっているなんとかいう展示会?にヲカダが行くというので着いていく。しかし、予想以上に激ツマラナイものだった。。。

★そこでヲカダと別れ、戸倉上山田の温泉を抜けて聖湖に向かって走る。しばらく坂が続くので、いいトレーニングになった。いつもならすぐ歩くのだけれど、今日はゆっくりでもいいから歩かずに走ってみた。心拍数140-150程度のラン。やがて冠着山の南ぐらいから平坦になり、聖湖を抜けると下りになった。途中、有名な姨捨駅に立ち寄る。

★姨捨駅から下り始め、稲荷山から平坦道のランとなる。いつもなら、すぐに歩いたりしちゃうのだが、今日はほとんど歩かなかった。休憩も聖湖と姨捨山のみ。家まで走ろうかとも思ったが会社が近づくと、自転車を置きっぱなしにしていたことを思い出し、会社から自転車で帰ってきてしまった。約36kmナリ。3時間50分。

★明日はひさびさに小川山。この時期の小川山キャンプは最高なのだ。



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